四国

コンパクトなまち「松山」その2 高架化と「バスタ」で松山駅は化ける

前回の記事で、松山はコンパクトでいい街だということ、その要素に温泉・歴史・交通の充実と、部屋の間取りのようなわかりやすく集約された街並み、早い段階からの車から歩行者へまちの主役を移そうとした努力等を紹介しました。そんな松山には現在、ターミナ...
四国

コンパクトシティ「松山」の魅力 ~便利な街はどう作られた?~

全国各地で「コンパクトシティ」という謳い文句が広がっていますが、特に我々がコンパクトシティとして成熟していると感じる町のひとつに、愛媛県松山市があります。松山市は四国で唯一人口が50万人おり、四国で最も人口が多い街です。実は香川県高松市より...
北陸

金沢はなぜ不便か<後編>「フィンガープラン」で金沢は変われる?

前々回で金沢の交通が不便な理由を、前回でそういった金沢に対してどのような対策が取れるかのアイデアを纏めました。この記事では、金沢市や各団体がどのように地域の改善や活性化を目指しているのか、発表された資料に基づいて紹介していきます。前々回前回...
東京圏

東京一極集中、2027年度に是正は本当か? 後編

前回に引き続き、デジタル⽥園都市の構想を見ていきながら、国がどのように東京一極集中を直そうとしているのか、見ていこうと思います。内閣官房では323ページに渡る「デジタル田園都市国家構想総合戦略」というPDF資料で資料を公開しています。このな...
東京圏

東京一極集中、2027年度に是正は本当か?前編

東京一極集中。日本の長年の課題とされるこの問題、2027年に解消するという話があります。共同通信によると、日本政府は2022年12月16日に、2027年に東京圏への転入超過を解消すると発表しました。デジタル田園都市国家構想総合戦略の案として...
北陸

金沢はなぜ不便か<中編>金沢の中心は「金沢駅でない」という衝撃

ここからは、不便な金沢をどう改善するか?という視点で進めていきます。前回の記事で、金沢の不便さの根本に「バス」があるということを述べました。自動車の往来が多い金沢で、バスが渋滞に巻き込まれること。多すぎるバスの系統により、観光客が迷うこと。...
北陸

金沢はなぜ不便か<前編>ようこそバス地獄へ

観光や商業の中心で、日本三代庭園の「兼六園」や、インスタ映え発祥の地とも言える「21世紀美術館」。金箔アイスに魚介類。しかし、そんな金沢には、ある問題があります。それが「交通」です。とにかく不便過ぎることに尽きます。プライベートで行った金沢...
東海

愛知県名古屋市で計画中の「SRT」ってなに?バス?電車?徹底解説

SRT (Smart Railway Transit)と呼ばれる新交通システム。リニアの開業を控えた名古屋で、この新たな交通機関が注目されています。名古屋が全国に先駆けて導入しようと社会実験を進めている、町の回遊性を高めようとする取り組みを...
東海

名古屋駅前に大量の「米粒」が発生?名古屋駅西側 駅前広場デザイン計画が公表

名古屋駅前が更にきれいになります。リニアの開通を2027年に控え(おそらく遅れると思いますが)、再開発の進む名古屋駅前で新しいプロジェクトが動き出しました。名古屋駅西口(太閤通口、ビックカメラなどがある方)の駅前広場デザイン案が公表されまし...
東海

「沼津」で進むコンパクトシティ クルマ社会が目指す、「ヒト中心」のまちづくり計画

今回はJR高架化にともなう、沼津市の都市計画について紹介していきます。クルマ社会でありながら、住民との対話を積極的に行いながら再開発を進めている沼津駅周辺の現状をまとめます。静岡県沼津市とは?静岡県沼津市は、伊豆半島の付け根に位置する市です...
東海

旧名鉄「岐阜市内線」を残していれば、岐阜は世界一のコンパクトシティだった

岐阜市内線を、みなさんはご存知でしょうか。「私にはいまいち何のために作ったのか、意味不明な施設で訪れる人もいるのかいないのかわかりません」岐阜駅前、「やすらぎの里」と名付けられた芝生広場。グーグルマップには、その存在意義を疑う投稿がされてい...
北陸

先見の明、新潟市「 にいがた2km 」政策のポイント

にいがた2km、という政策をご存知でしょうか。新潟県新潟市では2021年からコンパクトシティ政策が進んでいます。新潟の駅から万代を経て古町まで至る道を「にいがた2km」として整備し、都市の活力を高めていく構想です。駅の改築が進み、2023年...
九州

福岡市、フランス「パリ」も羨むまちづくりとは?「福岡市が地方最強の都市になった理由」をもとに解説

福岡県福岡市が日本屈指のコンパクトシティであることはご存知でしょうか。人口密度を同規模の都市と比較すると、2~3倍程度の差がついています。札幌 1,747人/km2(195.2万人、1,121 km2)仙台 1,391人/km2(108.2...
東京圏

「東京」がこれからずっと「不便」な理由

コロナで改めて「東京が不便」という現実が浮き彫りになりました。高い生活費、感染リスクのある満員電車、長引く時短営業、GoTo対象からの除外。実際に東京への流入は減り、千葉や埼玉などの周辺地域がにわかに活気づいています。今回の記事では、東京が...

「コンパクトシティ」がこれらの日本に絶対必要となる5つの理由

さて今回は、「コンパクトシティ」がこれらの日本に絶対必要となる5つの理由、というテーマで解説を進めていきます。コンパクトシティの定義をおさらいすると、次のようになります。1)高密度で近接した開発形態2)公共交通機関でつながった市街地3)地域...

集住率とは?コンパクトシティが進展しやすい市区町村の特徴【日本経済新聞「ふるさとクリック」を分析】

前回に引き続き、日本経済新聞の「ふるさとクリック」を分析していきます。今回は同データベースのうち、「10年間の集住率上昇幅」「集住率」「人口密度」のTOP5を分析。どのような町がコンパクトシティとなっているか、共通項を探りたいと思います。こ...
東北

仙台周辺のコンパクトシティ化に影を落とす「震災」の影響とは?日本経済新聞「ふるさとクリック」推移を見る

突然ですが皆さんは「ふるさとクリック」をご存知でしょうか?日本経済新聞がまとめている地域のデータを、日本地図にマッピングしたものです。このふるさとクリックを見ることで日本のコンパクトシティ化がどの市区町村で進行しているかを「集住率」で示して...

遅れる日本の「コンパクトシティ」実現-日本経済新聞の報道をもとに

日本経済新聞の1月7日号で、「集住」、滋賀・宮城が先行 全国自治体では3割どまりという記事が発信されていました。山の多い日本は住みやすい土地が少なく、日経によると国土面積の4%に人口の7割が集中しているといいます。しかし地域のばらつきは多く...