ニュース PR

今週のコンパクトシティ関連ニュースピックアップ(6月9日〜15日)

2024年6月9日〜15日に発表されたコンパクトシティ関連のニュースをお伝えします。

国土交通省、「地域生活圏」の形成に資する取組事例を発表

国土交通省は11日、「地域生活圏」の形成に資する取り組み事例を発表しました。全国8つの自治体における防災や医療、交通インフラの整備を通じた、持続的な町の運営をめざしたものです。

全文を読む

天神 1-7 計画を国土交通大臣が認定

国土交通省は13日、福岡県福岡市の「天神 1-7 計画」(仮)を「優良な民間都市再生事業計画」として認定しました。

全文を読む

県が市町村のまちづくりを支援する「埼玉版スーパー・シティ」(前編)

市町村の「コンパクト」「スマート」「レジリエント」の3つの要素を兼ね備えた持続可能なまちづくりを県が支援する――。「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」は、大野元裕知事が1期目から公約に掲げる肝いりの政策として2021年度に本格始動した。3年余りで全63市町村のうち46市町が参画し、当初掲げた2026年度目標値を前倒しで達成。市町村のまちづくりを後押しする。

解説

埼玉版スーパー・シティプロジェクトは、超少子高齢社会を見据え、市町村の「コンパクト」「スマート」「レジリエント」の3つの要素を兼ね備えた持続可能なまちづく りを県が支援するプロジェクトです。

https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/021900032/053000029

埼玉版スーパー・シティプロジェクトが重視するまちづくりとは、県が各市町村の「コンパクト」「スマート」「レジリエント」の3つを支援するというものです。これまでコンパクトシティの計画にあたる都市マスタープランや立地適正化計画は市町村メインで進められてきましたが、県がこれを後押しするという意味で結構珍しかったりします。

ABOUT ME
isuta
1995年生まれ。中学時代にブログを立ち上げて以降、ずっとライター。 東海地方出身。少年時代に親しんだ鉄道路線や百貨店が次々廃止になり、衰退を目の当たりに。地方を元気にする手法としてコンパクトシティを広めようと思い立ち、「日本をちいさく良くする」「日本をリユースする」をテーマに本メディアを鋭意制作中。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です